先輩社員の紹介

日興電気通信株式会社は、永年に渡り映像関連機器、映像システムの開発および製造、保守を手掛けてまいりました。 当社で活躍する先輩社員をご紹介致します。

システム事業部技術部 主任 U.A.さん

U.A.

2004年入社

日興電気通信に入社したきっかけ、および入社動機を教えてください
北海道内に希望職種がなく、大学の推薦が受けられ、先輩学生の入社実績が多かった為。
現在の仕事内容は何ですか?
システム検査業務。監視、大型表示などのシステムが構築され、設計通りに動作するか、バグがないかなどの検査業務を行っております。出荷できるシステムか判断する為、社内でも特に責任の大きい部署となります。
また、現地での調整、検査、保守作業なども行います。現地では、限られた日程で作業を行う為、日程調整、進捗管理能力も必要となります。お客様やベンダーと接することが多いので、質問などを的確に把握し回答するコミュニケーション能力も必要となります。
高所などの危険な場所での作業もある為、常に安全に気を配りながら作業しています。
日興電気通信の社風・雰囲気を教えてください
人間関係は良好です。仕事に対しては厳しい姿勢で取り組む職人肌の人も多いですが、休憩時間等では雑談で盛り上がることもあり、明るい職場だと思います。言いたいことは言える環境ですが、逆に言いたい事は発言していかないと置いていかれてしまいます。また、出荷前の最後の砦として皆さんプライドを高く持って仕事をしています。
仕事の魅力や、やりがいを感じるところは何ですか?
魅力としては全国色々な場所に行けるので、その土地の名物を食べられることです。現地でシステムを使用するお客様から直接「お褒めの言葉」や「驚きの言葉」等が聞けることができるのでやりがいを感じます。
仕事を通じて成長したと感じることは?
知識はもちろんですが、他人のことを考える力、会話能力が特に成長したと感じます。また、限られた日数、時間で終わらせる必要がある為、工程管理、日程調整能力も身についたと思います。
仕事の中での忘れられない思い出とは?
40mの垂直梯子の鉄塔を3往復した次の日、腕が攣って10mの鉄塔を上るのに本気で登れそうにないと思ったことです。(何とか上りました。)
システム設計時代に、テストコースの車両の入出管理システムを構築したとき、ロジックを考え何度も試行錯誤し、最終的に設計通りにできたときは、すごく達成感を得ることができた事です。 夜の便で飛行機に乗り、現地の空港内で夜間作業をし、作業完了後は空港から一歩も出ずに、早朝の飛行機で帰ってきたことも印象強く残っています。

キャリアップエピソード

U.A.
1年目~2年目:システム設計業務
大学卒業後入社し、システム設計部門に配属しました。先輩の業務の手伝いが主で書類作成、仕様確認、手配作業を行っていました。主に空港関係のシステム業務を行いました。
3年目~5年目:システム設計業務
先輩のもとで自分が主体となってシステムオーダーを任せられるようになりました。 空港監視、ダム監視、河川監視などのシステムを主に行っていました。
6年目〜10年目:システム設計業務
お客様の元に行き、打ち合わせを行い見積もり、機器選定など設計し、自分が主体となってオーダーを最初から最後まで行っていました。何件もの案件を同時に対応し、時には徹夜作業となる事もありましたが、やりがいのある仕事でした。
10年目~現在:システム検査業務
今まで経験してきたノウハウを生かしてシステム検査業務を行っています。

これまでを振り返って思うこと

人と人とのつながりが大事です。営業、設計、製作、検査、それぞれの部門が協力する事でシステムが出来上がります。そのどれが欠けても成り立ちません。会社と言う母体があり、各部門が責任をもって業務を行うからこそ、自分の仕事ができているのだと思います。

今後チャレンジしていきたいこと

システムのIP化などが主流になってきているため、ネットワークの知識を更に高めていきたいと思っています。また、現場で工事業者と関わることがあるので、施工、工事の知識も学んで行きたいと考えています。

プライベートについて

休日は何をして過ごしていますか?
子供と公園で遊ぶ!3歳の子供は憎たらしいが「かわいい」です。

ある1日のスケジュール

08:30

出社、メールのチェック

09:00

システム検査業務

10:00

社内打ち合わせ

12:00

昼食

13:00

試験成績書作成

15:00

システム検査中の不明点、不具合の洗い出し

17:00

技術検討打ち合わせ

18:00

書類整理

19:30

後片付け

20:00

業務終了


page top